ユタカ電装工業の
SDGsへの取り組み
ユタカ電装工業の
SDGsへの取り組み
25年以上前から省エネを目指して、ガスの空調システム(GHP)シリーズを導入。現在は全館で消費電力の60%削減を実現しています。
子どもの学校行事を最優先させた勤務時間のフレキシブルな対応など、子育て中の女性従業員も気持ちよく、そして長く働ける環境づくりに力を入れています。平成30年には「家庭教育サポート企業」の認定を受けています。
製品がリサイクルや埋め立て・焼却処分などをされる際にも、人や環境に影響を与えないよう、ヨーロッパに輸出される製品は「電気・電子機器における特定有害物質の使用制限(RoHS指令)」の遵守を徹底しています。
海洋ごみとしても問題視されるプラスチックごみですが、当社ではペットボトルを減らすため、従業員は無料で利用できる「給茶器」を設置。マイボトルなどを活用することで、ペットボトルごみを約2/3削減しています。
製品に使用される鉱物の中でも、アフリカ諸国の紛争地域で採掘された鉱物資源は、人権侵害、環境破壊などを引き起こす武装勢力の資金源となっていることが懸念されるため、そのような「紛争鉱物」を当社では使用していません。
生産の副産物である産業廃棄物や古くなった事務機器なども、全てゴミとして処分するのではなく、創業以来のお付き合いがある信頼のおけるリサイクル会社と提携して、銅をはじめとする資源のリサイクルに力を入れています。
「しんきんSDGs私募債『ちいきのミライ』」を発行し、香川県の教育機関に寄贈品を贈呈する取り組みを行っています。コロナ禍では、小学校にオンラインの授業などでも使える大型のモニターテレビを寄贈しました。